左<針金とじ製本クロステープ巻き>、右<セットのり製本マーブル巻き>
複写伝票をつくるときの製本方法は、切り取りミシンがない場合と切り取りミシン入りの場合で少し違います。
米村印刷WEBサイトの「製本方法」も合わせてご覧ください。
https://yo-net.co.jp/binding/
切り取りミシンがない場合、伝票本体から1セット単位で外してもバラバラにならないように、複写伝票専用の「セットのり加工」をしたあと、50セット(組)で1冊として、表紙と裏表紙を加え、製本用ボンドで糊付けしたうえで「マーブルテープ」を巻いて仕上げます。『セットのり製本マーブル巻き」』とも云います。(※写真右)
マーブルテープは単式伝票(100枚/冊などのように複写ではない1枚もの)にも使われます。
いっぽう、切り取りミシン入りの場合は、50セット(組)で1冊とし、表紙と裏表紙を加え、製本用ボンドで糊付けしたあと、綴じしろ2箇所を針金(ホチキス)で止め、製本用「クロステープ」を巻いて仕上げます。『針金とじ製本クロステープ巻き』とも云います。(※写真左)
クロステープは「黒色」が一般的ですが、ほかにも「赤」や「青」「緑」など数種類あります。
今日はこの辺で終わります。
続きはまた次回に書きますね。
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