伝票伝票/複写伝票に使うノーカーボン紙は「白色」のほかに、クリーム色・アサギ色・ピンク色の3種類の色用紙があります。
色用紙の厚さは標準の「N40」のみです。(N40クリーム、N40アサギ、N40ピンク)
価格は「白色」より若干高くなります。
また、「白色」に限り、厚さの番手があります。
上用紙・・・N40白(標準)、N50白、N60白、N80白
中用紙・・・N40白(標準)、N50白、N60白、
下用紙・・・N40白(標準)、N50白、N60白、N80白、N100白、N130白、N160白
上用紙、中用紙、下用紙については下記をご参照ください。
https://yo-net.co.jp/column/3451/
「白色」に限りと書きましたが、色用紙で1種類だけ、『下用紙N80うすクリーム』があります。
これは領収証などに使われるケースが多いようです。
●青発色と黒発色
1枚目にボールペンなどで書いた文字は2枚目以降に「青色」で複写されます。これを「青発色」と云います。
複写伝票/伝票印刷では通常の場合「青発色」ですが、「黒発色」にすることが出来ます。価格は「青発色」より高くなります。
複写伝票/伝票印刷で「黒発色」にする場合は、すぐ上の用紙を「黒発色用のノーカーボン紙」にします。
すぐ下の用紙は通常のノーカーボン紙で大丈夫です。
たとえば、2枚複写の場合は1枚目を「黒発色用紙」とし、2枚目は通常のノーカーボン紙でOKです。
複写伝票/伝票印刷で3枚複写の場合、2枚目3枚目ともに黒発色させる場合は、1枚目と2枚目を「黒発色用のノーカーボン紙」にします。
2枚目を黒発色、3枚目を青発色にする場合は、1枚目のみを「黒発色用のノーカーボン紙」にします。
2枚目を青発色、3枚目を黒発色にする場合は、2枚目のみを「黒発色用のノーカーボン紙」にします。
ちょっと分かり辛い説明ですね、、、
複写伝票/伝票印刷で「黒発色用のノーカーボン紙」の色と番手は下記のとおりです。
上用紙・・・N40白(黒発色)、N50白(黒発色)
中用紙・・・N40白(黒発色)、N50白(黒発色)
「黒発色」は「白色」限定になります。色用紙で「黒発色」にすることは出来ません。
今日はこの辺で終わります。
続きはまた次回に書きますね。
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今後とも「オリジナル伝票印刷の米村印刷」をどうぞよろしくお願い申し上げます。